- 日本公法とは
- 選ばれる理由
1971年、警察官昇任試験のための通信教育として月刊誌「公法研究」を発刊したのが日本公法の始まりです。警察官昇任試験対策に特化した雑誌は当時としては画期的であり、当初から大変な反響を呼びました。「1年学習1階級合格」という本誌のコンセプトはこの創刊号から現在まで首尾一貫して続いております。また、本誌の目玉である論文の無料添削も同じく創刊号から変わらぬサービスとしてご好評いただいております。
1979年、多くの会員様のご要望にお応えすべくB5判からA5判に改訂、翌年1980年には会員様より新たな誌名を広く募った中から、創刊10周年を記念して月刊誌「ベスト」に改題いたしました。
1991年、読者の方々の従来からの「総合的な問題集が欲しい」という強いご要望に応えて、警視庁復元問題集を発行いたしました。警視庁の昇任試験で出題された問題を厳密に復元したもので、昇任試験対策に不可欠との声をいただき、例年総計2万部を超えるベストセラー、現在シェアNo.1を誇るまでになっております。
また同年、全国の警察官の方々に向けては、膨大な量にのぼる全国の昇任試験過去問データから、日本公法が総力を挙げて頻出問題を分析・抽出した究極の問題集(現:全国対応版昇任試験問題集)を発行しました。
2002年には、昇任試験直前に受験生が効率的に学習する方法として、一問一答形式の問題集が最善であるとの考えから、一問一答問題集を発行しました。問題・解説ともに論点の中心のみを短く提示することにより、短時間で学習・記憶ができると好評をいただくに至りました。2011年からはさらなるコンパクト化により、持ち運びに便利で、どこでも学習することができるようになりました。現在の警視庁版は、警視庁はもとより、全国道府県警の皆様にご活用いただいております。
その間、月刊誌ベストは30年近くに亘り、表紙や内容面の改善・改良を重ね、2011年、創刊40周年を機に編集陣を一層強化し、ホームページの開設とメールでの質疑応答の試行、論文無料添削の充実のほか、内容面の大幅な刷新を図るとともに、編集の効率化により思い切った価格改定(値下げ)を断行いたしました。
さらに、出動服に入り、移動中・待機中にも学習できるように配慮すべく、2018年に約40年ぶりに月刊誌ベストのサイズを見直し、一問一答で好評のコンパクトサイズに変更しました(もっとも、文字に関しては、より見やすく、少々暗いところでも学習できるように現行より大きめにしました)。
また、2012年には、弊社の警察に関する豊富な知識・経験を生かし、警察官の昇任のみならず採用にも携わることとなりました。特に警視庁採用試験に主席面接官として1000人を優に超える志望者の面接を実際に担当した警察官OBによる模擬面接は非常に大きな反響を得ております。
駆け足ですが、以上が日本公法の歴史でございます。今後も警察官の良き併走者、学ぶ警察官の友として、社員一同精進して参る所存であります。
株式会社日本公法が警察官昇任試験の受験指導に携わるようになってから実に半世紀の月日が経ちました。読者の方々が、まだ生まれていなかったか、せいぜいよちよち歩きだったかと考えますと、半世紀という月日の重みを実感いたします。
日本公法は、この間、月刊誌をはじめ、種々の問題集や法律講座を編集・発刊してまいりました。長い年月たゆみなく継続させていただいていることに感謝いたしますとともに、それはまた、一方では、巡査→巡査部長→警部補→警部、と更なる向上心に燃える警察官諸氏のお役に立てた所以であろうと自負し、また喜びとするものであります。
昇任試験対策
警察官昇任試験受験指導半世紀の実績、昇任試験を知り尽くした日本公法
創立以来の変わらぬ弊社のコンセプトは「1年学習1階級合格」です。本誌の内容を一つ一つ、一行一行確実に理解されれば、1年で、遅くとも2年以内において目指す試験(巡査部長・警部補・警部試験)に合格することができるものと強く確信いたします。
受験生のニーズに応じて、月刊誌、復元問題集、一問一答等をご用意
長年の経験を有するベテランと受験生の立場により近い若手からなる編集陣による問題解説作成。受験生の親身になるよう「適切な解説を明快な文章で」を合い言葉に執筆しています。
昇任試験突破に必須の論文を無料で添削!
知識はあるが書き方がいまいちわからない方、自分の答案が合格水準に達しているか不安な方等、論文に関する疑問をすべて解決。半世紀に渡り、論文添削を続けてきた実績を下に、日本公法が月刊誌ベスト定期購読者限定で論文を無料で添削・採点いたします。さらに、添削後に答案を再提出していただいた方には、1回に限り再添削を行います。論文に関する疑問点は全てここで解消しましょう。
採用試験対策
警察官に特化した、他の予備校では類を見ない受験指導
面接対策
警視庁の警察官採用試験の面接において、面接のプロを名乗れるのは、公務員試験の採用面接を担当したことがある人間でもなく、企業で何十年も採用面接の担当をしていた人事の人間でもありません。『警視庁の警察官の採用面接を数え切れないくらい担当していた人間』だけが面接のプロと名乗れるのです。
日本公法では、警視庁採用試験に主席面接官として1,000人を優に超える志望者の面接を実際に担当した警察官OBによる模擬面接を実施しており、多大な評価と信頼を得ております。
論作文対策
添削・採点されないあなたの論文答案、それで大丈夫??
論文問題集の答案例を暗記してはき出したような答案、知識はあるのにそれを示せていない答案、完全に我流の混乱した答案……人には聞きにくい論文作成のイロハを身につけて、他の受験者と差をつけましょう。
警察官昇任試験業界において半世紀に渡り、論文添削を続けてきた実績を下に、日本公法が皆さんの論文を添削・採点いたします。
教養試験対策
教養試験を合格レベルまで到達させるにはそれ相当の期間を要するのが通常です。
日本公法が、これまで面接試験対策、論文試験対策に絞ってきたのはそれが最大の理由でした。
ご存知のように、警視庁の教養試験は出題が非常に広範囲にわたっているのが特徴です。大手予備校では、その広範囲をすべて網羅するようなカリキュラムを組まざるを得ないので、2年コース・1年コースという長期間かつ高額なカリキュラムが基本となっています。
もっとも、出題範囲をすべて網羅しないと合格できないのでしょうか?
日本公法の指導は通常の予備校の講座とは異なる、「次回必ず最終合格する!」という視点から最小限の努力で最大限の効果を目指します。
また、日本公法の特色である、元警視庁警察官でなければ教えられない本音・採点基準等も随時教えています。
さらに近年比重が大きくなっているといわれる適性試験についても、そのベールに包まれた内実について秘訣を公開しています。
他の公務員試験と並列にせず、警察官採用試験だけにフォーカスしている日本公法だからできる教養試験対策講座、是非ご受講ください。